スポンサーリンク
私は昔付き合っていた彼に手編みのセーターをプレゼントした事があります。
そのとき丁度編み物にはまっていたので、彼に「作って」と言われて作ってあげることにしました。
まだやり始めて少しなれたばかりだったのであまり自信がなかったのですが、彼に言われたので頑張って作ってみることにしました。
当時の彼は身長が高かったので、本で読んだものでは大きさが小さいので少し大きめに作ることにしました。
セーターを作るのは初めてだったのでかなり苦労したのですが、なんとか3ヶ月くらいかけて手編みのセーターを作ることが出来ました。
そして、いざ彼にきてもらうと手の袖が短くてとても着れるものではありませんでした。
スポンサーリンク
着たときに私も彼も固まってしまって一瞬どうしようかという雰囲気になったのですが、彼は喜んでくれました。
もしかしたら私に気を使ってくれたのかもしれませんが、「機会があれば着るから大丈夫だよ」と言ってくれました。
ですが、丈が短いのでどうやっても外で着れるものではありませんでした。彼が言うには服の中に着るからと言ってくれたので私も嬉しかったです。
ですが、本当はもっとかっこよく作って渡したかったのにすごく残念でした。
気を使ってくれたのかもしれませんが、イヤな顔一つしないで受け取ってもらえたのでそこだけはありがたかったです。
ですが、私はせっかく初めて作ったセーターを失敗してしまったしばらく落ち込んでしまいました。
その後その時のトラウマから編み物をすること自体をやめてしまったので、私にとっては苦い思い出です。
あれ以来編み物をあまりしていませんが、マフラーなど簡単なものは作ったりしています。
ですが、もうセーターなど難しいものを作ることは一生ないと思います。
このように私が彼に手編みのセーターを作って失敗した体験談を紹介しました。
手編みのセーターを作ったことは一生の思い出ですが、それが苦い思い出になってしまったので、編み物をするといつもそれを思い出してしまいます。
私の中ではあまり思い出したくない思い出になってしまいました。
スポンサーリンク