スポンサーリンク
妊活体験談-7
結婚して2年は不妊?婦人科の窓口にて宣告
結婚して2年経った時のことです。
子どもがほしいと思っていましたが、なかなか授からなかったので、まずは病院へ行き、自分の体を調べてもらおうと思いました。
婦人科でそのように伝えた所、「結婚して2年ということは不妊の専門の方なので2階になります」と言われました。
まさか不妊と言われるとは思っておらず、とてもショックでした。
不妊の専門の科で検査+AFC葉酸サプリを服用
それからは不妊の専門の科に通いながら、色々調べ、AFC葉酸サプリというのを飲み始めました。
味は特にくせもない物でした。
病院では、詳しい検査を受けたり排卵日を調べてもらったりしていました。
体には異常はなく、夫も検査をしましたが異常なしでした。
先生が言うには、排卵日の様子を見ているとタイミングが取りにくい体質なのではとのことでした。
しばらく通っていたのですが、少し疲れてしまい、妊活を休無事にしました。
妊娠しました!
その頃、妊娠が発覚したのです。嬉しくてたまりませんでした。
妊活を始めてから1年くらい経った頃だったと思います。
しかし流産に!
しかしその後、赤ちゃんが育たず流産してしまいました。
初期だったこともあり、自然流産になりました。
スポンサーリンク
その後も再度妊娠したのですが、また流産。
2度目は全身麻酔で手術になってしまいました。
私も夫もショックが大きく、もう2人で生きていこうと夫からは言われました。
でも私は内心諦められませんでした。
夫婦揃って子どもが大好きな私達だったのです。
さらに1年後、妊娠が発覚しました。
3度目は気分を変えるため、今まで通っていた大きな病院ではなく、アットホームな雰囲気の個人病院に変えてみました。
流産を2度経験していると、不安だらけで、検診の度に恐る恐る胎児の様子をモニターで見ていました。
3度めの妊娠で無事に出産できました!
妊娠は順調に進み、逆子で帝王切開にはなってしまったものの、ついに子どもを出産することが出来ました。
初めて婦人科を受診した時、私は妊娠に対して無知で、不妊や不育など自分には関係のないことだと思っていました。
しかし、自分がその立場になって、同じ悩みを持つ人や体験をした人が身近にいることを知ることが出来たし、その人達がどのように乗り越えたかを教えてもらうことも出来ました。
女性の体はデリケートで、子どもを授かることも簡単なことではありません。
なかなか妊娠出来ない時、そのうち自然に…という考えも決して悪くはないと思いますが、自分で出来ること、サプリを飲んだり、検査をしてみたりというのを早い段階で行ってみることもとても大切なことなのではないかと思います。
スポンサーリンク